温泉石(ゆのいし)神社
約千年前に作られた「延喜式神明帳」に玉造郡三座の一つとして登載されている延喜式内神社である。
承和四年(837年)大噴火が起こり周囲二十余尺の大石の根本から温泉が流れ出した。この石を温泉石神社として祀ったのが始まりとされている。
鳴子方面の初詣巡りにて参拝近くに駐車場がなく川沿いの公園駐車場から歩いて5分くらい、雪景色の中とても情緒があり由来を見ながら楽しませていただきました”祓塩“いただいてきました
参道の入口に神社名の標柱があり、細い参道を通ると鳥居が見えます。鳥居を潜ったら、左へ曲がります。石段を登ると拝殿に着きます。山間部にある神社なので、天候には注意が必要。初詣や冬場の参拝は厚手の防寒具や長靴有るといいです。石段には雪や氷があるときは転倒しないよう慎重に登りましょう。車椅子での参拝はできない。車いす用の駐車場も無いです。近くにある公民館の駐車場が便利です。参拝前に近くの共同浴場で体を清めてから参拝するのも良いかも。社務所は別の場所にあります。
**06:00 17 Jul 20
静謐な雰囲気の神社です。神社の裏には金勢様がひっそりと祀られていました。神社をさらに登ったところには、昔の共同墓地があり地蔵が祀られています。温泉街を一望でき見晴らしが良いところでした。
